2011年10月28日金曜日

プロレス 思い出の入場シーン

高校時代はプロレスにはまりまくっていて、
毎週かかさず、全日と新日を見て、
週刊誌も読んでいました。

僕のプロレスはその当時(闘魂三銃士や
三沢や川田が出た頃)に止まっているけど、
愛情は変わらないです。

プロレスの魅力はもちろん試合ですが、
入場シーンから演出が始まっているんですよね。

大きな大会での試合になると凝りまくるのが
好きです。



最初の入場は、勢いをつけないので

「ロード・ウォリアーズです!!」

とにかくスピードがあって、格好よくて、
迫力がありました。



「不沈艦」スタン・ハンセン




「超獣」ブルーザー・ブロディ




「皇帝戦士」ビッグバン・ベイダー
長州がリキラリアットでひっくり返したのが
忘れられないです。日本選手が勝てるとは
思えなかったです。





ミル・マスカラス




グレート・ムタ vs ザ・グレート・カブキ
カブキは日本最高のエンターテイナーですよねぇ。。。
子供の頃はみんな真似をしていました。
プレースタイルは地味だけど、入場シーンはExcellent!!



長州力「パワーホール」




武藤敬司

まさに天才レスラーだったなぁ。。。
基本的な技から派手な技まで
なんでも美しくこなしていて、
格好良かった。





三沢光晴と蝶野正洋

全日を救ってくれたのは三沢光晴でした。
あのエルボーの衝撃は忘れられない。





武藤敬司と橋本真也




天龍源一郎とアントニオ猪木



入場シーンはないのですが、
大好きなジャンボ鶴田のJ


2011年10月26日水曜日

10月 音楽セレクト

FMで心に染み入るような歌声が
聞こえてきました。

Dune-Who wants to live forever





Paula Abdul - Rush Rush

高校時代に大ヒットした曲です。
懐かしい。。。




Herman's Hermits - There's A Kind Of Hush

昔からよくテレビやドラマで聞く曲ですが、
誰が歌っているのかは知りませんでした。

祭日に日向ごっこして、のんびりしているような
曲ですねぇ。。。

2011年10月23日日曜日

迷った時は

迷った時はね

「どっちが正しいか」
なんて考えちゃダメよ

日が暮れちゃうわ

頭で考えなきゃいいのよ

答えはもっと下

あなたのことなら
あなたの胸が
知っているもんよ

「どっちが楽しいか」
で決めなさい









なぜ、宇宙に行かないといけないの? 

「宇宙開発には数百億円かかります。
そんな多額の税金を使う意味があるのでしょうか?」

そういう質問のひとつの答えが紹介されています。
(野口宇宙飛行士がモデルになっているみたい)



「なぜ人は宇宙へいくのか」

私はこれに答える時あるたとえ話をします。

みなさんまず始めに
自分を”アリ”だと想像してみてください。

地面に一本の直線があるとして、

その上を前後にだけ行進できるアリを
「1次元アリ」としよう

「石ころ」という問題の出現に
彼らは進むことができなくなる

だがそこから好奇心ある
何匹かのアリが

線の外に出てみようと
思い立つ

するとどうだ

「石ころ問題」をスルリt
かわし 次の世界を目に
することができる

彼らは横の動きを手に入れた
「2次元アリ」だ

その後みんなの意識が
2次元になれば誰もが
向こう側へ続いて行ける

次に現れたのは
大きな「カベ」という問題

前後左右の動き
しか知らない
「2次元アリ」たちには
カベの向こう側を
知ることができない

だが何匹かの
勇敢なアリが
命をかけて上へ
登ってみる

登ろうとしない
アリたちに
批判されて
いるけれど
それでも行く

上下の動きを
手に入れた彼らは
「3次元アリ」となり
新たな世界への
道を作る


~~~~~~~~~~~~~~~~

僕がすることなどは
地元の人はよく
馬鹿にされたり、
冷笑されたりすることも
あるけど、みんなと同じことを
していたら、批判もされず、目立ちも
しないから平和でいいけど、
でも何かあったときにみんなをすくうことが
できるのではないかという勝手な自負をもって
行動しています。


全員が同じ方向に行って、
同じものを食べて、同じテレビをみて、
同じ人とばかりいたら、、、、

たとえば伝染病、
問題が起きたときの解決法、
外から異質なものがきたときの対応法、
なかなか解決策が見つからないと思います。

僕ははみ出し者が世界を救うと
考えているので、この3次元アリの
発想は共感しました。

3次元アリでありたいです。







言葉 「逆境は成功のもと」

「心配は明日の悲しみを少しも減らさない
 それどころか今日の喜びも奪う」


「誰に対してもアイディアを披露し、
 最高のもてなしをせよ。
 その中の一人は王様かもしれないのだから。」


「信念を持った人は、興味だけを持った人が
 百人集まってもできないことを成し遂げる」


「繁栄のときには、友が我を知る。
 逆境にあるときは、我が友を知る。」


「他人の望みがかなうよう十分手助けをすれば、
 自分も人生で望むものを手に入れることができる」



2011年10月22日土曜日

逆境を逆手に: 転校生の強み

最近は、「はやぶさ」と「宇宙兄弟」の影響で、
宇宙ものにはまっています。


昔見た、NHKスペシャルで宇宙飛行士の
選抜試験をやっていて、過酷なことやっているなぁと
思ったのを覚えています。

密室空間に1週間ほど詰め込まれて、
色んなプレッシャーを与えて、競わせて、
四六時中監視して、試験していました。

今回紹介する本より抜粋します。

―――――――――――――――――――――――――――――



宇宙飛行士の大西卓哉さんは、小学校の頃、
父親の仕事の関係で転勤が多く、4度も転校を
経験している。


大西はこの時期に、「冷静さ」を培った。
どんな環境であってもなじめるよう、
常に周囲を分析し、冷静に行動するという
習慣を身につけたのである。


宇宙飛行士選抜試験の序盤での大西は、
あまり目立っていない。
私たち(テレビクルー)も当初から大西
に注目していたわけではなかった。


頭脳明晰で爽やかな好青年だが、感情の
起伏がわかりづらく、テレビ的に惹かれる
人間臭さを感じなかったからだ。


能力の高いパイロットが多くいたこともあり、
その印象は薄かった。


だが、一方で、どの課題もそつなくこなし、
審査委員たちの評価は決して悪くなかった。
むしろ、ストレスの高い環境下でも、
安定した能力を発揮できる人物と見られていた。


(「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」より)
―――――――――――――――――――――――――――――


僕は転校したことがないから、転校生の
気持ちが分からないけど、憧れがありました。


転校したことがある友達に聞くと、
みなさん、「転校は嫌だった」と話してくれます。


母校がない、幼なじみがいない、同窓会がない、
共通の思いで話ができないなどなど、
かわいそうだなぁ。。。と思いましたが、
でも、その中でも強みってあるんだなぁ。。と
大西宇宙飛行士のエピソードを読んで
気付かされました。


転校生は悲哀はこちらへ:








―――――――――――――――――――――――――――――

「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」より:


「パイロットをしているとき、条件が揃わなかった場合には、
 物事を中断する勇気を持つことも必要だという経験を
 味わってきました。

 一つのことをあきらめずにどんどんやっていくというのは
 一見、積極的で勇ましく思えますが、そうではない。

 やはり状況が整わないときには、これは”できない”ということも
 あり得る。

 だからこそ、取り組むべき問題自体を切り捨てる
 というのも、私は一種の勇気だと思っていました。」


「宇宙飛行士は、何もスーパーマンである必要はないと
 私は思う。


 例えば、しばしば宇宙飛行士は体が頑丈だとか
 言われるけれども、オリンピックで金メダルを取る
 わけではないから、何か一つのことにものすごく
 長けていなくてもいい。


 語学にしても、同時通訳をしている人たちの
 ほうが上だと思うし、健康にしても筋肉マンで
 すごい力がある必要はない。

 
 宇宙飛行士に求められているのは、数々の
 審査で、すべて合格点を取らなければならないと
 いうこと。

 
 すべての項目で60点を取るというのは意外と
 難しいんですよ、健康面も含めて。


 100点じゃないくてもいいんだけど、50点じゃだめ。
 勉強も運動も精神・心理も、すべてバランスよく
 合格点を取らなければならないんです。」
 (向井千秋さん)



「宇宙飛行士は待つのが仕事だ」
 と語ったNASA関係者もいた。

宇宙飛行の機会は、自分では
どうすることもできない。

いつか自分のもとに舞い込んで
くるのを辛抱強く待ち続けなければ
ならないのだ。

それまではひたすら、技量を上げる
ための訓練と健康管理の日々である。
p204



人間性を磨くビジネス

夏頃に、あるサイトを通じて知り合った方がいます。


外国人や外国に関心のある人が集まるサイトなので、
そういった人たちを集めてランチ会をやっているので、
一度どうですか?と誘われて行ってきました。


5人ほどおられて、他の方々はmixiの国際交流好き
コミュニティで呼びかけられたそうです。


食事をしてお話して帰ったのですが、
それから毎週のように集まりを企画されていて、
熱心だなぁ。。。 それにしても5人しか集まらない
のに毎週だなんて、どんだけ世話好きなんだろうかと
感心していました。


それからは参加していなかったのですが、
主催者の方から「一度食事をしませんか?」
と誘われ先日行ってきました。


最初は仕事や外国の話なんかをしていたのですが、
途中から、「副業していますか?」とか
「お金をもっと欲しいですか?」という話に
変わっていき、おかしいなぁ。。。
もしかしてと思って、

「ひょっとしてネットワークビジネスの勧誘?ねずみ講?」

と聞いてみたら、まさにそうでした。


ランチ会の時も大して話が合ったわけでもなく、
主催者なのにあまり僕の話をきちんと聞いていなかったので、
二人で食事だなんておかしいなぁとは思っていました。


彼の話によると、

・毎月何もしなくてもお金がはいる。

・毎月5万円入る人もいるし、1000万円稼いでいる人もいる。

・某有名大企業の社長が会社を辞めて、最近始めた。

・野球選手やスポーツ選手もやっている。

・子供がいたら、権利を相続できる。子供にもお金が入る。

・ロバート・キヨサキが21世紀のビジネスだと絶賛している。
 (これは5回くらい言っていたなぁ。。。 僕が
  ロバート・キヨサキの本を読んだことがあると話したから
  だと思うのですが。)

・箸がたくさん入った入れ物があって、
 「このうちひとつがあたりで、当たったら100万円手に入ります。
  一回5万円だったらやりますか?」
 「やりません」
 「そうですよね。だったら無料だったらどうですか?
  これはリスクゼロのビジネスなんです」

・お金はたくさんあったほうがいいですよね。

等々、とにかくお金の話ばっかりするので、

「お金が充分持っているので、必要ないわ」

というと、

「このビジネスは人間性を磨くことが目的なんです」

と急に方向展開してきました。

多分、マニュアルの458ページあたりに書いてあると
思うのですが、
「お金に興味がないと言ったら、こう言ったほうがいい」
等々。

自分でもびっくりするのですが、この「人間性を磨く」と
いうキーワードには実はピクンときました。さすがだなぁ。。。


僕の場合、両親が親しい知り合いから4回も騙されたのを
見てきたので、その手の話は一切関わらないようにして
いるので、丁重にお断りしました。


あとで色々と考えて、おかしいなぁ。。。と思った
のは、「人間性を磨くビジネス」と言いながら、
国際交流や外国に関心のある人を集めるコミュニティを
作って、そこを隠れ蓑に勧誘したり、食事に誘いながら、
勧誘したりと、あんまりその方の人間性は磨かれている
ようにはお見受け出来ませんでした。


ランチ会にmixiを通してこられていた方々は
県外から出張できているので、まだ友達もい
ないと言っていました。まさか、ネットワーク
ビジネスの隠れ蓑だとは思わなかっただろうなぁ。。。


悪徳宗教も同じですが、結局心の隙間を巧妙に
利用しているんでしょうね。


僕の友人にこの話をしたら、こんなメールを
送って来ました。

―――――――――――――――――――――――――――――

学生時代に講義の一環で、組織心理とか洗脳の流れなどを学んだ
ことがあったので、そういう組織に(持ち前の好奇心で?)
潜入調査じゃないけど顔を出すことにしました。


その勉強会では、やはりもっともらしいことを言っていました。

・何もしないで、お金儲けが出来る → 不労所得を獲得できる

・この仕事を通して人間成長が出来る → 自己成長は誰しもが願うこと

・世の中の役に立つことが出来る  → 
    生きてる以上、誰かの役に立ちたい想いは誰にでもある

・素晴らしい仲間が出来る → 孤独を穴埋めしてくれる


などなど今振り返ると人間の求める欲求を満たすような部分を
突いてくる感じがあざといですよね。


ボクもあやうく集団組織の心理をお勉強をするという目的を
忘れそうになる「熱」を感じました。


東京などで孤独な生活をしている人にとって、その組織は
フレンドリーで何でも話を受け入れてもらえる感があり孤独に
苦しんでいる人にとっては救われた気になって参加したり
するんだろうなというようなことを感じました。


―――――――――――――――――――――――――――――

怖いのが、勉強している友達でも巻き込んでしまいそうなほどの
力があることですねぇ。。。


これは勧誘だなぁと思ったら、出来るだけ早くその場を
離れることだなぁ。。と思いました。


今の時代は携帯という便利な道具があるので、
電話やメールが入ったふりをして、
「この後、所要が」「仕事が」「お客さんから」
といって逃げようと思います。

2011年10月21日金曜日

「アメトーーク」 マイベスト

アメトーークは大好きです。
面白かったマイベストをご案内します。


中学イケてない芸人・思い出ランキングBEST

僕は小中高とイケていなかったけど、
もっとすごい人がいるんだなぁ。。と嬉しくなりました。

学校でいじめられたり、友達がいない人達に
是非みてもらいたいです。

学生時代にイケていなくても、社会に出たら
それが笑いになって、相手が心を開いてくれて、
仕事につながったりすることもあるから、
この番組をみて、思いっきり笑ってください。
ちょっとでも心がホットするかもしれませんよ。

人それぞれ得意なステージがあるので、
イケていないと思っている人も、自分の
得意なステージにいけば、輝けたりしますよね。

高校デビューした人、大学デビューした人、
社会に出て大活躍した人、結構います。






「女子プロレス芸人」

高校時代にプロレスにハマリまくっていて、
当時は闘魂三銃士や三沢や川田、小橋なんかが
大活躍していて、毎週出るゴングが楽しみでならなかったなぁ。。。

でも、女子プロレスはあまり注目はしていなかったです。
この番組を見たら、考え方が変わりました。
女性は体が柔らかいので、男性よりもずっと過激な技がかけられたり、
奥が深かったです。




さらに、水道橋博士さんがラジオで女子プロレスを紹介した回もかなり
おすすめです。ガチだったそうですよ。


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「ドラえもん芸人」

アメトーークで初めてウルウルときました。

「のび太の結婚前夜」 19:49 を見てください!!


しずかちゃんがのび太に嫁ぐ前夜にお父さんに聞きました。

しずかちゃん「私はのび太さんと結婚して幸せになれるかしら?」

お父さん 「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことが出来る人だ。
       それが一番人間にとって大事なことなんだ。
       彼なら間違いなく君を幸せにしてくれると信じているよ。」


コメント: ドラえもんってこんなに深くて大切なメッセージが
      込められていたなんて、驚きでした。

      あと、おばあちゃんが成長したのび太だと信じて
      くれたエピソードも泣けました。
      おばあちゃんってそういう所があるよなぁ。。。と
      無茶苦茶共感しました。


―――――――――――――――――――――――――――――

「沖縄芸人」

27:45くらいから見てください。








2011年10月19日水曜日

どうせ一度の人生だから楽観主義で行こう! 4

多くの人が人間性よりも表面的な人柄を
気にしていると指摘している。


まさにそのとおりだろう。
人柄を磨くほうが簡単に効果が現れるし、
そのためにやるべきことも少なく、
しかもほとんど犠牲を強いられない
からだろう。


人柄を磨くとは、新しい魅力的な
話し方を学ぶことや、もっと上手に話せるように
練習するようなことだ。


一方、人間性を磨くことはもっと奥が深いし、
かなり難しくもある。少なくとも一時的に我慢して
変えなければならないことが多い上に、するべき
こともかなりきつい。習慣を変えるのは難しいことなのだ。


美徳を身につけるのも時間がかかる。
欲望や感情を激しく抑えなければならないからだ。


約束を守ったり、人の感情や信念を傷つけないように
気を配ったりすることを自然に振る舞える人は
ほとんどいない。

意識してそうしなければならないのだ。
人間として成長するために一番必要なのは、
人間性を磨くことだ。
(p114)


人はみんな過去の恩恵を受けている。

私達がほしいままにしている自由は、
想像を超える犠牲のもとに勝ち取られた。

あらゆる特権も機会も、だれかが骨を折って
つくった。私たちは毎日、自分で掘ったのではない
井戸から水を飲んでいる。

自分で焚きつけたのではない火で暖まっている。

自分で勝ち取ったのではない自由を謳歌している。

自分で制定したのではない制度によって守られている。

自分ひとりだけの力で生きている人はいない。

過去はすべて後世の私たちに投資されたのだ。

気持ちも新たにこう言おう。

『私には、世界と共に嘆き、世界と共にチャンスを
 つかむ義務がある』
(p104)



スタート時点で一流である必要はないけれども、
一流になるためにはスタートしなければならない。
(p94)



私に子供が生まれたばかりのころ、母はよく
こう言ったものだ。
 
「子供というのは、お前の言葉を聞いていなくても、
 お前がすることはしっかりと見ているよ」
(p78)



行動の基準は愛であるべきで、
恐怖であるべきではないと言った人がいる。

論理としては正しいが、実践するとなると
そうはいかない。

正当な恐れというものが存在するからだ。

無知を恐れて人は教育を受け、
貧困を恐れて人は働く。

病気を恐れれば健康的で衛生的な
生活を送ろうとする。

失業を恐れれば遅刻しないで
会社に行き、自分が知っている最善の方法で
仕事をしようとする。

落第を恐れるから学生は時間を見つけては
教科書を開く。

家族を失うことを恐れるから誠実であろうとし、
家族のために懸命に働き、毎日家族に愛情を示す。

確かに健全な恐怖心は持つべきだ」
(p216)



知恵とは自分の周りにあるものを使って楽しみ、
それを友達と分かち合うことなのだ。
(p225)








2011年10月18日火曜日

お金がないから上達した ~加瀬邦彦さん~

グループサウンズの加瀬邦彦さん。

生家は木材輸入会社のご子息で、
自宅は高級住宅街の200坪の家。
お手伝いさん一人。
ばあやが兄弟にひとりずつ。
家の管理をする親子。
小学校から名門校へ。

と何不自由ない暮らしを謳歌して
いましたが、中学生くらいから
生活が厳しくなり、両親も別居。

仲間にスキーに誘われても
家にお金がないので断る。

アメフト部のレギュラーだったけど、
費用がかかる夏合宿は、体調が
悪いと言って断る。

「だから大学に入ったらお金を
 稼がなくちゃと思っていました。
 
 いま考えると、それが良かった。

 ギターをただ好きで弾くのとは
 上達度が違うと思うんですよ。」


(参照: 読売新聞「時代の証言者」 10月18日)

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お金がないことを逆手にとった
見事な例だなぁ。。。と感心しきりです。

2011年10月16日日曜日

人見知りで面倒くさがり

僕は地元の集まりや業界の会合、飲み会など
苦手で苦手で仕方がないです。


95%はどうでもいい会話です。
噂話、シモネタ、ギャンブル、どれも関心がなくて、
いつも苦痛で仕方がなかったです。


でも、多くの人達はそういって仲良くなって
人間関係を作って、くだらない会話の中からぽろっと
仕事のヒントなんかが生まれてくるもんだと教えられ、

「そんなもんかなぁ。。。」

と思いながら、時々参加していました。


「付き合いの悪いやつ」と思われたら
申し訳ないなぁ。。。といつも心のどこかで
ざんげしていました。


でも、さきほど「アメトーーク 人見知り芸人」を
見て、長年の悩みが解消されました。


「そうか僕は人見知り」だったのだと。

友達はいるから、人嫌いでもないし、
なんなんだろう。。。。と、自分はおかしいのかな?と
思ってきたけど、ただ単に人見知りだったんです。


友達とだったら全然平気で話せるけど、
会話が成り立たない人たちといたら、
全く話せず、携帯ばかりいじっていました。


そんな人見知りの芸人さんたちでも
大活躍しているのを見て、別にこのままでいいんだと
勇気付けられました。


これからは人に飲み会に誘われても、
「人見知り芸人ですから、勘弁してください」
と言おうと決めました(笑)


アメトーーク動画
http://ametalksouko.seesaa.net/article/145643386.html




あと、面倒くさがりというコンプレックスもあります。
プラモデルとか工作などは(昔あった科学と学習の
科学の工作など)はほとんども完成したことがないです。

とにかく面倒くさがりで、何もしたくはない、横着したいという
性格で、ひそかにコンプレックスでした。

でも、さっき宇宙兄弟第2巻を読んで、
宇宙飛行士になった主人公の弟が僕よりも激しいほどに
面倒くさがりというエピソードがでてきて、
なんか無理にできないことでうじうじと悩んでいるより、
できないものはできないと認めることも大切かなぁ。。。と
思い直しました。

2011年10月13日木曜日

40ジャンルの音楽を無料でBGM

スカイFMというどこの国の
サイトか知りませんが、
たまたま見つけました。

なんと約40ジャンルの音楽を
無料で聞くことができます。

TPOに合わせてBGMとして
使うには最高ですよ。

何故かJPOPもあります。

http://www.sky.fm/play/

2011年10月10日月曜日

「宇宙兄弟」 名言集

大好きな漫画「宇宙兄弟」よりいいなぁと思った言葉たちです。



・・・・自分の将来の決め方・・・・・

宇宙飛行士のお姉さんに、進路に悩んでいる妹が質問しました。  

 「自分の将来ってどーやって決めたの?」

「悩んでんの?」

「ん~~ だってさ・・・ 
 何になりたいとか・・・・ よく分かんないよ」

「そうだね・・・   
   「できるようになりたい事」ならどうよ?
   例えば・・・ピアノ弾けるようになりたいとか」

 「ああ~~いいね!なりたい!」

 「英会話をマスターしたいとか・・・・」

「うん! マスターしたい」

 「そーいうのでさ・・・・
 時間も忘れて続けられるようなものが
 一コでお見つかればいいよね」
 (10巻より)






・・・・自分の居場所がないと思っている人へ・・・・・
 宇宙飛行士からのメッセージ


アスキャン(宇宙飛行士候補者)になってから
僕らは、日本中のいろんな宇宙関連施設を
回りました。

そこで働く宇宙好きの人たちに刺激を受けたり・・・・
今はヒューストンやケープ・カナベラルでの暮らし・・・

そしてこれから巡回する世界中の宇宙センターなど
僕の知っている“世界”はどんどん広がっています。

昔のぼくにとっては学校と・・・ 塾と・・・・ 家の中だけが・・・
世界のすべてでした。

とても小さくて
狭いと感じていました。

だからかもしれません

星空を飽きもせず眺めたり

地球の外へ
飛び出したいと思ったり

もし・・・・
これを見ている人の中に

今・・・・・
「自分の居場所がない」と強く感じていて
小さな世界に閉じこもっている人がいたら

聞いてください

それこそが
外に飛び出す原動力です

 (10巻より)


(僕もど田舎に育ったので、外の世界を見てみたいとか
 飛び出したいといつも願っていました。
 僕の原動力はあの何の変化もない田舎に育ったこと
 なのかなぁ。。。。 まだぜんぜん活かしてはいないけど、、、)



・・・・生きている石・・・・
 宇宙飛行士からのメッセージ2


 大事なのは動くこと

 何もせずに
 止まっているのは
 道端の石ころです

 動いて 動いて
 輝く石は

 流れ星・・・・・・

 「生きた石ころ」です

 
 (11巻より)






・・・・ 宇宙飛行士の敵は?・・・・

と聞かれた主人公が答えたのは、、、


「俺にとっての敵が誰かっていう・・・・

 衛星やロボットの開発者も
 技術者も 天文学者も 科学者も
 それから宇宙飛行士も

 みんな宇宙が好きでやっている人々だから
 いいんじゃないっすか 仲間ってことで」

 「じゃあ君には敵はいないと?」

 「いや・・・・ いないというか

 俺の敵は

 だいたい俺です

 自分の“宇宙へ行きたい”っていう夢を

 さんざん邪魔して

 足を引っぱり続けたのは

 結局 俺 でした

 ほかに敵はいません」

(11巻)


(身につまされます。。。。。 
 僕も今何をやっているのか、、、、(漫画喫茶でだらだらしている、、、、)
 未来のために何ができるかな)




\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

本気の失敗には価値がある

(11巻)

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

個人の願いが集まって
”みんなの夢”
って呼べるようになったら

それはきっと
叶うわ

(12巻)


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


私が 夢だった天文学者に

なれたのはきっと

”若き日のドキドキ”を信じたからです

もしあなたが何かの瞬間

抑えきれない心臓の高鳴りをきいたら

信じてみてください

(12巻)



\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

It's a piece of cake.

(12巻)

 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\











2011年10月9日日曜日

Flash Mob

ネットを見ていたら、Flash Mobというタイトルを
つけた映像がたくさんありました。

道端やモールで突然、その辺にいた人たちが
即興でダンスを踊ったりするパフォーマンスみたいで、
上手い人もいれば、下手な人もいたりと、世界中の人が
どんどん動画をアップしていて、面白かった。

アメリカのドラマ「glee」に影響を受けている人が
たくさんいたみたいです。

このドラマは本当に面白い。
詳しくは、町山智浩さんがラジオ「小島慶子キラ☆キラ
で解説しているので、是非聞いてみてください。

観たいって思いますよ。



シアトルのFlash Mob






こちらはアイルランドにて





ベルギーもすごい!!



今度はロンドンです。








ヒースロー空港にて。
こんな空港があったら、きっと乗客が殺到しそうな映像をどうぞ。


こんなに人を笑顔にさせてくれる空港があったらええなぁ。。。




日本でもやっていないかなぁ。。と思ったら、
とんでもないのがありました。


日本人の美意識ってハンパないなぁ。。と感心しました。


よく岡山でもダンスをしている人がいるけど、
是非、美観地区やイオン、表町などでやってほしいなぁ。




2011年10月8日土曜日

逆境を逆手に取る 工藤公康

西武黄金時代の名投手 工藤公康の講演会に
行ってきました。

来年のメジャー挑戦に向けて調整中だそうです。
左のワンポイント狙いだとか。
あのカーブを是非、本場で使ってほしいなぁ。。。


工藤投手は「自分には才能がないから成功した」と
話していました。

身長も普通、腕の長さも普通、スピードも普通、
名電を卒業して、プロに入ると、自分より上手い
選手はゴロゴロしている。

しかも当時は郭泰源や渡辺久信という才能の
塊のような名投手までいて、普通にしていたら
どうにもならないと思い、野球のためになるものなら
なんでも吸収したそうです。

余談ですが、昔スポーツニュースで工藤選手が、
大学の研究室に行って、自分の投球フォームを
チェックしたり、実験に協力したのを見た覚えが
あります。

郭泰源や渡辺久信が
練習していない時に練習して、
マッサージをしていない時にマッサージをして、
寝ている時に、起きて練習したそうです。

とっくの昔にライバルだった2選手は
引退しているのに、47歳まで現役を
続けることが出来た。

才能がないと思ったからこそ
誰よりも頭を使って、努力した
結果が出たんですね。

まさに逆境を逆手に取った工藤選手はすごい!!


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西武の黄金時代、優勝して打ち上げの飲み会を
選手全員でした際、30分もたつとそれぞれ
グループに別れて、飲みに行ったそうです。

試合中は選手同士でよく話をしたそうですが、
プライベートではあまり仲は良くなかったそうな。。。

僕はこれこそプロだと思いました。
仕事では最高のパフォーマンスをみせて、
あとはバラバラ。格好ええなぁ。。。

プロ野球は仲良しクラブじゃなくて、戦う集団だからねぇ。



―――――――――――――――――――――――――――――


100人の選手がいたら、100通りのトレーニング方法があるので、
チームは選手それぞれのカルテを作って、均一の調整方法を
するのではなく、選手一人一人にあった調整方法を作るべきだと
おっしゃっていました。

驚いたのですが、ピッチャーのアイシング(投球後、冷やすこと)
が効果的な選手もいるが、逆に温めると良い選手もいるので、
一律な方法は誤っていると言っていました。

この考え方は新鮮でした。


―――――――――――――――――――――――――――――


工藤選手は、監督になるのではなく、小学校・中学校の
子供たちに、はやいうちに体が壊れないようなしっかりとした
考え方やトレーニング方法を教えたいとおっしゃっていました。


自分がケガで苦労した上、誤った指導方法に泣かされた経験が
あるので、そういったことを防ぎたいと思っているそうです。


大好きな桑田真澄や村田兆治など、大怪我をして苦労された
人って、子供への指導に力がすごい入っているなぁ。。と
感心しました。


これも逆境を逆手にとっていますよね。



Evanescence - My Immortal

ラジオからとっても素敵な曲が流れてきたので、
シェアします。




心が透き通るような歌だなぁ。。。

長野の寒村の逆境

長野県の川上村は長野県の一番東の端にありましてね。
年間の平均気温が8.9度という寒冷な地で、
島崎藤村も

「信州の中で最も不便な、白米はただ病人にいただかせるほどの
 貧しい、荒れた山奥の一つ」と著書に記しています。

ところが戦後に朝鮮動乱が起こった際、日本から国連軍に軍需物資を
提供することになり、川上村ではレタスを栽培することになったんです。

稲作にも適さない高冷地という厳しい気候条件が、逆にレタス栽培には
適していました。

その後、日本人の食の欧米化の波に乗り、全村民が一つの目標に向かって
走り続けてきた結果、全国一のレタス産地になったというわけです。

ですから、平地のようにいろいろな選択肢がなく、野菜一本に絞ってきたことが、
いまの産地をつくり出す原動力になったのだと思っています。

川上村長 藤原忠彦氏


(雑誌「致知」 2009.7月号より)

参照: 川上村(川上犬という種類の犬がいるみたいですよ)



アラン・コーエン @岡山

昨日、アラン・コーエンの岡山講演会に参加しました。


100人くらい来ていましたが、
40代くらいの女性がとっても多かったです。


さらに、県外からも来ていて
関西はもちろん、神奈川、愛知、山梨、中には北海道って人もいて、
世界的に有名な人は違うなぁ。。。。と感心しきり。


スタイルとしてはちょっとワークをして、
そこで参加者にそのワークで感じたことを
発表してもらって、その話す内容について
深堀りしていくって感じでした。

アランとしては、そこで集まっている人それぞれに
意味があって、みんなで創り上げていこうっていう感じ。




印象に残ったのは3つです。


1.コインを使うワーク

 コインを渡されて、今何かどっちにしようか、
 どっちに進もうか悩んでいる二者択一のことを思い浮かべます。

 そして、表がでたら一者、裏が出たらもうひとつにします。

 これが大切なのですが(実際にやって頂きたい)、
 そこで出た答えは必ず実行すると決めます(決めないと意味がない。
 絶対に実行してください)

 そして、コイントス

 出た答えを見て5秒以内に感じたことを覚えておきます。

 そこで感じたことこそ、自分の心の声だそうです。

 これは納得でした。

 

2.検証すること

 アランが参加者に向かって、

 「この中で、3年前と比べて経済的に豊かになった人、
 ビジネスが上向いている人、収入がアップした人はいますか?」
 
 ときいた所、なんと会場内の7割以上の人が手を挙げていまいた。
 (僕はあげられなかった、、、、(笑))

 アランが言いたいことは、世の中では不況だ、不況だといっているが、
 「それは本当なのか?」と確かめましたか? 自分で検証してみましょう。
 
 「苦労しないとお金持ちになれない」というのは本当でしょうか?
 苦労しないでお金持ちになった人はまわりに本当にいませんか?


 勉強して一流大学に入学すれば将来は本当に約束されているのかな?

 業界の常識は本当に正しいのかな?

 タバコって本当に百害あって一利なしなのかな?

 イスラム教は本当に危険なんだろうか?
 
 中国人はみんな日本人が嫌いなのかな?

 などなど、、、検証してみたいなぁ。。 


 不況の中にも豊かになった人はいる。
 好況の中にも貧しくなった人はいる。



3 自分の豊かさチェック

 1.人生で大切だと思うことをリストアップ
    仕事 お金 家族 友人 趣味 食物 健康などなど

 2.丸い円を書きます。

 3.その中にリストアップしたものを自分の直感で
   大きさを決めて円グラフを作っていきます。

 4.結果を見ます。

     僕の場合家族が35% 本が15% 旅が10% 人間関係が10% 
     お金は5%もなかったです。


例:

 自分では大切の割合がとっても小さいお金に、自分の人生の時間の
 大変を左右されている現実にびっくりでした。

 それに僕はとっても豊かな生活を送っているんだなぁ。。と知ることができました。


 アランは昔、フィジーに数年、暮らしたそうです。
 とっても貧しい国だそうで、そこである家族に出会いました。
 両親と子供5人。 まともな家もない、服もろくにない、食物も恵まれていない、
 おもちゃはたったひとつ。プラスチックのボール。そのボール一個で毎日
 子供たちが心から楽しそうに遊んでいる。みんなとっても仲が良くて、楽しそう。

 彼らは、アランが今まで出会った中で一番幸せな人達だったそうです。

 その後、アメリカに帰ったら、数百個おもちゃをもっている子供が、
 もっとたくさんほしいと不満をもっているのを見たそうです。



 「貧困のメガネをかけて世の中を見ると、世界は貧困に見える。
  幸せのメガネをかけて世の中を見ると、世界は幸せに見える。」

 (これは飢餓に苦しんでいる国々のことがとっても心配だと
  訴えている参加者の質問に答えた内容でした)

 

最後に印象に残った言葉など:


「出る杭は世界を変える」


「何が自分に喜びを与えるかは、自分しか知らない」


「人の喜びを理解できなくても、尊重して、人の邪魔をしなければ、
 最高の喜びを得られる」


「自分の幸せのものさしは自分しか持っていない。」
 → 親や先生、マスコミが人の幸せを決められない。


「罪悪感は自然ではないので、取り払う。
 罪悪感とは他人をコントロールするもの。」


「リラックスと成功には関連性がある。
 リラックスは自分の中にある宝・叡智につながる。」


地震が来る前に起こる現象
 ・ペットが失踪する数が急に増える。

飛行機が墜落する前に起こる現象
 ・キャンセルが増える便


アランは「一瞬で人を変えよう」とはせず、
徐々によくなっていけばいいというスタイルなので、
とってもゆったりした豊かな時間を過ごすことが出来ました。


フルーツポンチ 「通ぶる二人」

『音楽通ぶる二人』



『文学通ぶる二人』



『カメラ通ぶる2人』


イギリスあたりでやってそうな
ちょっと鼻にかかったような
知的な笑いだなぁ。。。と感心
しました。

本当に面白いです。

2011年10月3日月曜日

フェイスブックが成功したわけ

神足裕司さんのラジオを聞いていたら、
フェイスブックが成功した大きな理由をあげていました。

それは、目先の儲けに目をくらませず、ひたすら
お客のニーズを追求し続けたこと。

フェイスブックのようなSNSは今までたくさん出たけど、
大きく支持されたのは、この精神があったから。

ほとんどの人はちょっと人気が出たら、それを
換金化して、わずかなお金で満足してしまって
脱落していったけど、マイク・ザッカーバークの
場合は、目先のお金には目が眩まなかった。

そういった所が大きく違うそうです。

僕も映画みたけど、そこまで考えなかったなぁ。。

ラジオ:

どうせ一度の人生だから楽観主義で行こう! 4

貧しさと犯罪

 職が得られない貧しい人は、犯罪にはしりやすいとまでは
いかなくても、そうなっても仕方がないだけの事情がある---


 長いあいだ新聞やテレビでは、こう発信し続けてきた。
悲しいことに、この考え方が広まれば広まるほど、頻繁にそんな
事態が起こるらしく、特に人間性の基礎がしっかりしていない人に
多い。私の友人がよく言うように「自分の意見を言う資格はだれでも
あるが、誤ったことを言う資格はだれにもない」のだ。


 私は大恐慌のさなかに育った。だから、家事や庭仕事をするから、
何か食べ物をくれないかと裏口をノックする人には慣れっこだったが、
おもしろいことに、だれひとりとしてただで食べ物をくれとは言わなかった。


 その代わりに働きたいと申し出たのだ。ある統計によると、恐慌のさなかに
起きた犯罪の数は、恐慌前より少ないという。


 『ファイナンシャル・ポスト』の記事によると、同じことがカナダでも
起きたらしい。カナダでは1992年から1993年の間、犯罪発生率が全体で5%
減ったことが統計から分かったそうだ。1993年、カナダでは工場の閉鎖や
失業者の増加、事業の縮小が相次いだため、犯罪が増えても不思議では
なかったのに、反対に強盗や犯罪の件数が減ったというのである。

 
 貧しさが犯罪を引き起こすという考えは忘れて、正しい道が最善の道だと
いうことを根気よく教えれば犯罪はもっと減るはずだ。経済的な苦しさは
人間形成に役立つ経験なので、いわゆる「生活必需品」がなくてもなんとか
生活する術を学ぶことができる。だから経済的な苦しさから抜けだして、
将来成功するためにもっとしっかりと準備を進めよう。


p188


 

2011年10月2日日曜日

国宝級の机?!

ビビる大木さんの人生の指南書は「まんが道」

僕も子供のころに読んで、マンガ梁山泊のような
ときわ荘に憧れました。

今でもそんな仲間と集まって夢を追えたらなんて
夢想しています。

そのまんが道に出てくる重要な重要なアイテムが
実在しているそうです。

大木さんは「国宝級」と大絶賛していましたが、
アメリカだったらスミソニアン行きだろうなぁ。。と
思いました。日本もあと50年くらいたったら
そうなるかもなぁ。。。。国立博物館行きとか。

内容はこちらのポッドキャストをどうぞ!!



「毒蛇は急がない!!」 by 藤子不二雄
(目先の利益とか、目の前のお客様、目の前の現金、
 暇なときの儲からない仕事、さびしい時にたまたま会った人、
 そこでぐっと踏ん張らないとなぁ。。。)
 

2011年10月1日土曜日

北朝鮮はしそうもないなぁ。。

BSの池上彰の現代史講義は、
本当に分り易くて面白いです。



北朝鮮が崩壊するとよく本とか雑誌で出ていますが、
この番組を見て、現代史を知るに連れ、そんなことは
起きないだろうなぁ。。と思いました。


ロシアという国は、第二次世界大戦の時に
ドイツから攻撃されたという苦い経験があるので、
大国との間に緩衝地帯になるような小さな国を
支配して、自分たちの言いなりになる傀儡政権を
立ち上げて防御する政策をとっていました。


東ドイツやルーマニア、ポーランドといった
東欧諸国です。


もちろん、北朝鮮もソ連の言いなりになる
傀儡政権を置きました。そうすれば
韓国から攻撃されても、北朝鮮で防ぐことが出来る。


中国は朝鮮戦争の時に軍隊を差し向けて、
多大な犠牲をだしているので、ここで北朝鮮が
崩壊したら何のための犠牲だったのか分からない。
もちろん、緩衝地帯としても使える。


このことでどんなことがあっても、ロシアと中国が
守り切ると分かりました。


あれだけ貧乏で、無茶苦茶なことをしている
国が生きながられるのは理由があったんですね。


ロシアと中国に何か起こらない限り、
北朝鮮は安泰なんだろうなぁ。。。


今までは安易に雑誌や本を読んで、
近いうちに崩壊するって思っていたけど
そんなもんじゃないんですねぇ。。。


池上さんのおっしゃるように歴史(現代史)を
知ると、いろんなことが見えてくるもんだなぁ。。と
感心しきりでした。

結婚における愛とお金

大好きな映画評論家の町山智浩さんのラジオ番組。

自らの結婚生活にあまりに似ていて、身につまされたそうです。

仕事をバリバリやっている奥さん、
仕事は適当に、お金よりは愛があればの旦那さん。

成長しようと努力している奥さん、
現状維持がモットーの愛が全ての旦那。

どんどんすれ違っていく、、、

僕は独身ですが、奥さんがバリバリやっていたら、
それに頼ってだらしなくなりそうなので、
その前にこの映画を見て勉強したいなぁ。。と思いました。

町山智浩さん懇親のラジオはこちら→ 
  http://www.tbsradio.jp/kirakira/2011/01/20110121.html

予告編


DVDも出たみたいです。
ホームページ

どうせ一度の人生だから楽観主義で行こう! 3

成功するための道はひとつしかない。
それは、すべてを差し出すことだ。
ヴィンス・ロンバルディ p66


お返しが期待できない人のために何かをしなければ、
完璧な一日は過ごすことはできない。
ジョン・ウッデン p68


人が望んでいるものを手に入れられるように
てつだってあげれば、自分が人生で望むもの
すべてを手に入れられる  p70


時代は変わる。
一昔前の社長ならば、ジーパンをはき
イヤリングを付け、ひげを生やすような
若者は追っ払っていただろう。
今ではそんな人が社長になっている。
p71

どうせ一度の人生だから楽観主義で行こう! 2

ジグ・ジグラーの本より第2弾!!

―――――――――――――――――――――――――――――


新聞の切り抜きに『カトリック・ダイジェスト』のメアリーの一文が
見つかった。それは何年も前に書かれた文章だが、今でもいろいろなことを
教えてくれる。メアリーがマンハッタンで暮らしていたときの話だ。

子供のころメアリーは、毎朝4ブロック先の学校まで母親と一緒に歩いて行き、
午後になるとまた母親に迎えに来てもらい、一緒に家へ帰っていた。

厳しい冬のある日、母親が肺炎にかかってしまったため、メアリーは
ひとりで行ってひとりで帰ってこなければならなかった。

二日目の帰り道、道を渡っているときに氷の上で転んだ。
その瞬間車がスリップして、メアリーまでわずか数センチというところで
ようやく止まった。

「どうにか家へ帰ったけど、ママには黙っていたの。心配をかけたくなかったから」

とメアリーは語っている。

翌朝、道はもっとすべりやすくなっていた。最初の交差点に差し掛かったとき、
メアリーは怖くなって長い間立ちすくんでいたという。しばらくしてから、
たまたま通りかかった年配の女性がメアリーにこう言った。

「私、目があまりよくないの。道を渡るときに手を握らせてもらっていいかしら」

メアリーは「ええ、どうぞ」と答えた。その女性はメアリーの手を取り、ふたりは
「あっと言う間に道路の反対側についていた」

メアリーはちょっと歩いてから、さっきの女性は大丈夫かしらと思い、振り返った。
驚いたことにその女性は今渡ったばかりの道をまた渡って、前よりも速い速度で歩いていた。

その時、その女性が目の悪いふりをして道路を渡るのを手伝ってくれたことに気付いた。

のちにメアリーは、だれかを助けることで自分自身の恐怖心に打ち勝つことができるのだと
分かったという。

時を超えた素晴らしいアドバイスがこもっている。


p64

どうせ一度の人生だから楽観主義で行こう!

ジグ・ジグラーの本に
素晴らしい言葉がたくさんあったので、
ご紹介!!


―――――――――――――――――――――――――――――

・人間に勝てるチェスの機械をつくることはできる。
 でも機械は勝ったことが分かるのだろうか?
 (ケン・キャンベル) P199


・知識があるのに実践しないのは、畑を耕して種をまかないようなものだ


・売った商品は戻ってこないが、お客はまだ戻ってくる。
 これが顧客満足だ
 (スタンレー・マーカス) p154


・車に乗る時はシートベルトを着用するように国が義務づけたとき、
 その反応は感情的だった。

 ぶつくさ文句を言い、愚痴をこぼし、

 「政府ときたら、今度は何をしろと言い出すつもりだ?」

 と不満を述べた。おかしなことに、飛行機のシートベルトについては
 誰も文句を言わない。車でシートベルトをすると事故によるけがや死亡は
 かなり減るが、飛行機が墜落したらシートベルトはほとんど役にも立たないのに。P22


・私企業は強欲なトラなので、撃たれても当然とみなす人がいる。

 乳を搾ることができる牛のように見る人もいる。

 ほんの一握りの人だけが、あるがままの姿で見ている。

 つまり、馬車を引く力強い馬だと。 (ウィンストン・チャーチル)p38



・考えを見つめよ、それはあなたの言葉になる。

 言葉を見つめよ、それはあなたの行動になる。

 行動を見つめよ、それはあなたの習慣になる。

 習慣を見つめよ、それはあなたの人間性になる。

 人間性を見つめよ、それはあなたの運命になる。

 (メトロポリタン・ミルウォーキーYMCAの標語)


 
・人柄には心の扉を開ける力がある。
 ただし、扉を開け放しておくのは人間性の問題だ。 p20


・落ち込んでいるときに犬が慰まになるのは、
  犬が理由を知りたがらないからだ。 p47