生家は木材輸入会社のご子息で、
自宅は高級住宅街の200坪の家。
お手伝いさん一人。
ばあやが兄弟にひとりずつ。
家の管理をする親子。
小学校から名門校へ。
と何不自由ない暮らしを謳歌して
いましたが、中学生くらいから
生活が厳しくなり、両親も別居。
仲間にスキーに誘われても
家にお金がないので断る。
アメフト部のレギュラーだったけど、
費用がかかる夏合宿は、体調が
悪いと言って断る。
「だから大学に入ったらお金を
稼がなくちゃと思っていました。
いま考えると、それが良かった。
ギターをただ好きで弾くのとは
上達度が違うと思うんですよ。」
(参照: 読売新聞「時代の証言者」 10月18日)
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お金がないことを逆手にとった
見事な例だなぁ。。。と感心しきりです。
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