小島慶子キラ☆キラで知った西寺郷太さん。
毎回、色んなアーティストの素晴らしい点を
紹介してくれますが、マイケル・ジャクソンの回は
特別らしく、いつも以上に思いを込められているなぁ。。と
思います。
西寺郷太著「マイケル・ジャクソン」を読みました。
マイケル・ジャクソンのイメージは、
共通なものがありますよね。
・スーパースター
・猿 もしくは とんねるず
・平和
・ダンス
他には、
・時代遅れ
・少年への性的虐待
・整形手術
・寄行が多い
この本にも書いてありましたが、
「BAD」の頃が絶頂で、
その後は、マイケル・ジャクソンを
聞くことがまるで格好悪いような雰囲気が
確かにありました。
いつしか、
マイケル・ジャクソン=格好悪い
マイケル・ジャクソン=時代遅れ
というイメージがつい最近まで定着していました。
「This is it」
でそのイメージが大きく覆えりました。
あの妥協を許さない徹底したプロ意識は
怖いものがありました。
でも、なんでマイケルはネガティブなイメージが
ついたのでしょうか?
なぜ、見に覚えもない少年への虐待で
訴えられたのか?
肌が白いのは何故?
などなど、この本を読めばその謎が解けていきます。
頂点を極めたアーティストを引きずり下ろしたいという力
家族や友人が離れた孤独感につけいる人たち
なぜ、あんなに子供が好きなのか?
人生においてたっくさんの生きるヒントをもらいました。
長い間しみついたマイケルのイメージを氷解させてくれた
西寺郷太さんに感謝です。
一冊の本が、
マイケルの偉大さ、心の優しさ、音楽の才能、努力、、、、
を知ることになり、マイケルが大好きになったんだから。。。。
私生活を追いかけまして、
あることないことをでっち上げ記事を書いて
最高のアーティストを地獄へと引き落とすマスコミも
いれば、西寺さんのように真実をしっかりと伝えようと
する人もいるんだから、、、、
最後に、友人のライオネル・リッチーの言葉を
「ふざけていると思わないで聴いて欲しい。
僕は最近、マイケルは本当に『天使』だったん
じゃないか、、、ってそう思うんだよ。
50年間だけ、この世界に存在して、
『愛』の意味を一生懸命に伝えて、
それで役割を果たして帰っていったんじゃないかなって」
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