65才の時に、幹線道路から離れた所に高速道路が
出来て、経営しているレストランが閑古鳥になった。
でも、そこからケンタッキーフライドチキンを起業。
お店の看板メニューだったフライドチキンのレシピを
売ろうと決意。数百店のレストランに断られながら、
後に大成功を収めるといった成功物語が有名です。
「カーネル・サンダース」という本を読んでみました。
今までのカーネルおじさんのイメージは、
田舎のレストランの気のいいおじさんが、
店を閉じることになって、一念発起して
起業し、慣れない営業について、一店
一店まわって、頑張り続けた甲斐があって
大成功。
でも、この本を読んで全くイメージが
変わりました。
30代までは職を転々としています。
農業、軍人、鉄道、弁護士、保険、秘書
タイヤのセールスマン、、、、
それからガソリンスタンドを起業して大成功。
さらに、レストランにホテルも始めて、これまた大成功。
KFCを始めた時も、なんと最初に営業した相手が契約して
くれています。
素人がいきなり始めたのではなく、長いキャリアの下地が
あった上での大成功でした。
僕のイメージがまるっきり違っていて、驚きました。
この本を読んで、カーネルさんが大好きになりました。
仕事が大好き、サービス大好き、人を喜ばせることが大好き、
人間味あふれる素晴らしい人格を持っている、まさに
あの人形そのもののような方だったみたいです。
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