より素敵な言葉を抜粋しました。
昔、東京に住んでいたころはよく立ち食いそばに
行ってましたし、最寄り駅に富士そばがあったので、
お世話になりました。
ここまでこだわってご商売をされているとは
知らなかったので、新しい発見です。
それではどうぞ。
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・「何をやるか」について、時代を先取りしすぎては失敗します。
「三歩先ではなく、一歩先ぐらいを読むのがちょうどいい」
・「同じ業界の周囲の状況を見つつ「ほんの少し先を読む」
(富士そばの24時間営業がそうであったように、そのさじ加減こそが肝心なのです。)
親兄弟を決して頼ったり、当てにしないでください。
どんな難局に直面してもぐっと歯を食いしばり孤独にじっと耐えてこそ、
真の経営者になれるのです。
飲食店は、通行人の数が多いところでないと繁盛しませんが、
ただ多ければいいというものではない。
「社長が病気でも経営は出来る」とは
「社長にいちいち聞かなくても、
『社長ならきっとこう判断するだろう』と幹部が自分で考え、
決断できるようになる」状態のこと。
人を信頼し、できるだけ仕事を任せるようにする。
そうすれば今も将来も、会社はうまく回るものです。
富士そばが店舗数・売上高が増えている最大の理由は何かといえば、
これは「分社化」です。
経営理念を知る常務がいれば、分社はうまくいくと言われています。
先例がなければ、自分が先例を作ればいい。
「利益を独り占めするな。利益は分配するんだよ。
分配することで、その利益は初めて活かされることになるんだからね。」
丹さんの母の言葉
若い人からアドバイスを求められると、
「自分がまず豊かにならないと話になりません。
まずやることは、金を稼ぐこと。そしてそのお金で自分に投資し、
余裕が出来たら他の人に分配しましょう。
余裕ができても、欲望の命じるままにお金を使ってはいけません。
自分をコントロールしなければならないのです。」
人はいくつになっても勉強が必要です。
充電しないで、放電し続けれると知識や知恵や
経験のバッテリーは、確実にあがってしまいます。
名経営者と言われ続けた人が、
晩年になって、同一人物とは思えないひどい経営を
することがあります。忙しい経営者ほどそうなる傾向が強く、
晩節を汚します。その原因は充電を怠ったことによるバッテリー切れ、
と私はにらんでいます。
経営のノウハウ・技術・情報といった過去の蓄えは、使ってしまえば
あっという間に底をつきます。そこで、自分に常に投資(=充電)を
して自らを磨き、視野を広める努力をしないと、中身のない人間になってしまうのです。
自分への投資とは、読書・趣味・旅行・スポーツなど、
様々な種類のものを新たに身につけたり吸収したりすること。
成功か失敗かの鍵を握っているのは、
一言で言えば、本人の才能です。
才能の上に実力は開花するものです。
才能のない人が実力をつけられることは、まずありません。
数えきれないほどの障害にぶつかった。
しかし、そのとき自分は「困った」とか「大変なことになった」
などと思わないで、前向きに考えた。
「障害の向こうにあるのが夢だ、その夢を与えられた自分は幸せもの。
その夢を実現するために、知恵と勇気と決断で、もっともっと頑張ろう」
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