子育てに参加するお父さんをイクメンといって、
子育てを通して、自分も成長しようとか、楽しもうとか
国が旗を振っていますが、、、、
小島慶子さんや小沢遼子は、
そんなに子育てとはお父さんのためにするものではないし、
決して楽しいものではない、やらなければならないものなんだと
喝破していました。
イクメンっていいもんだなぁ。。。と思っていたけど、
現実にはそんなものではなくて、決して楽しいものじゃないし、
むしろ苦行のようなものなんだと教えてもらいました。
「自分を成長するために育児をするのではなく、
子供が泣くからおむつをとりかえなくてはならない!!」
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2010/06/20100618.html
いつの頃からか、「楽しむ」ということが過剰に持て囃されて
きたのかなぁ。。。と思いました。
オリンピック選手などがよく
「楽しみます」
と発言したり、学校の授業を過剰な演出で楽しいものに
しているけど、オリンピック選手だって、毎日毎日朝から
晩まで地道なトレーニングの積み重ねがあって、
晴れの舞台に立てるのだけど、僕らは晴れやかな部分しか
見えないから、ついつい「楽しい」という言葉を額面通りに
受け取っていたように思えました。
子育てとスポーツは違うけど、いい話を聞けたなぁ。。と思いました。
最後に、「楽しもう」とか「成長」とかいう精神論よりは、
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