2011年12月21日水曜日

夕学五十講: 宮脇昭さん

あの情熱大陸にも取り上げられて、
現在は震災後の防災森づくりについて
魅力的な提言をしている岡山県出身の
宮脇昭さんの話を聞きました。


その土地に元々自生していた木を
植えることが一番で、実際に世界中で
何千万本という木を植えて成功されて
きた方です。


久米宏さんのラジオに出演されています。






文字にされているブログ:
http://tentekom.atgj.net/Date/201105/



震災後の森つくりを提案!!








復興のシンボルとして一本松が話題になっていますが、
それは美談としてはいいけど、本来の復興のシンボルは
そこに自生して残っている木々なんじゃないかなと
教えてもらいました。




印象に残った宮脇昭さんの言葉:

「一番の幸福とは、今、生きていること」


「やりがいとは、明日のために今できる
どこでもやれる簡単なことを少しずつでもやっていくこと」


「本物とは厳しい環境において、長持ちするもの」





ps 
昔、ヨーロッパ旅行に行った時に、
飛行機から見た風景にびっくりしたことがあります。

延々と畑が続いていて、森や緑が一切ない。

とっても気持ちが悪かったのを覚えています。

これは、家畜の放牧が原因だそうで、
宮脇さんが見せてくれたスライドでは、
一人の牧童が4000頭の羊を飼っていました。

それでは森なんかたちどころになくなるでしょう。。。








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