僕は、
仕事がトントン拍子にうまくいったり、
体重が順調に減ったり、
色んなことでうまくいきかけると、
心のブレーキがかかってしまいます。
「こんなにうまくいくはずがない」
「これは本当の僕ではない」
とか心の声が聞こえて、おじけづいたり、
不安になったりして、結局駄目になったり、
諦めたり、その繰り返しが僕の人生でした。
そのあたりのことを、晃ちゃんこと
本田晃一さんに聞きました。
―――――――――――――――――――――――――――――
人には自動温度調節器みたいなのがあります。
エアコンで20度に設定にすると、
キープするってやつね。
人生に対してこれが自動で働くんだ。
人生に対してこれが自動で働くんだ。
例えば、
あり得ないと思うから、もしそんな状況になったら、
でも突如年収1億円レベルに上がったら、
こんな感じで自動温度調整機能みたいなのが働いてしまう。
これは、今まで問題無く生きながらえていたから、
環境変わったら死んじゃうかもしれない。
だったら死に瀕するような状態じゃない限り、
と言う本能が働くってことを自覚しておけばOK
あ、今本能が働いたな。
分かればOK
同時に環境が変わることによって出てくるネガティブな
感情を等身大で見つめるんだ。
例えば、年収1億円の人達が集うテーブルに座ると、
例えば、年収1億円の人達が集うテーブルに座ると、
あ、今、居心地悪いんだ。
あ、同じような年収の人のやっかみを買いそうだ。
税務署とか相続税とかややこしくなったらどうしよう?
色んな理屈をつけて、自動温度調整が働くんだよね。
で、それらのネガティブな感情を静かに見つめつつ
「はたしてこれは、真実だろうか?」
と疑ってみると良いよ。
年収数千万の人と仲良くなったら、
持ってるかどうか聞いてみるのも面白いよ。
自動調整は自分で設定を変えればいいし、
変え方がわかんなければ、変わった人に
聞けばいいんだよね。
だけど、自分まで悪いと否定する必要もないよな。
―――――――――――――――――――――――――――――
今日、一日県外に行っていたので、
夕方、社長から一日の報告メールが届いて、
3名のお客さんについての内容で、
ちょっと嫌な気持ちになりました。
でも、晃ちゃんのアドバイス通りに
「これは本当だろうか?」
と問うてみると、
3名のうち、一人はただ単に
商品についての質問をしてきただけで、
これはそのままメーカーに流せば済む問題だし、
他の2名についてはお金が確実に儲かる大切な
内容でした。
つまり、別に困ることもなければ、
嫌な感情になる必要もなかったのです。
多分、風邪気味だったとか、
一日バスに乗って疲れたとか、
週末は仕事のことを考えたくないとか
大した理由でもないのに、嫌な気持ちに
襲われていました。
仕事がトントン拍子に進んだり、
体重が順調に減ったりして、
不安になってきたけど、
「それは本当ですか? 真実ですか?」と
自らに問うてみると、
「仕事がうまくいくのは最高。体重が減れば健康になるし最高」
これで、無駄な不安に襲われることが減りそうです。
仕事に波があるのは自分のメンタル面に原因があると
教えてくれたけど、確かに仕事がうまくいくと、
自分が自分の心にブレーキをかけていたから、
うまくいく話も駄目になるはずだなぁ。。。と思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿