2012年11月1日木曜日

プロフィールの書き方


本田晃一さんのブログで話題になっていたプロフィールの書き方について
もっと詳細にお話を仲間と伺ったのでお知らせします。


プロフィールの書き方について
http://blog.livedoor.jp/hondakochan/archives/52284219.html?1351124822

 
参加者の質問: 
「5.ラブレターを書くように。」が難しかった。
婚活用プロフィールだと、相手が誰か分からないので。

晃ちゃんの答え:
映画俳優でも友達の旦那さんとかに向けて書いてもいい。
友達に近い人だったら、その友達に向けて書いてもいい。
そうしたら似たようなキャラに響くから。

 
あとは、どういう結婚生活をしたいのかという世界観を先に考えて欲しい。

 
ヒントは書きながら、相手が相槌をうつ・うたないというのを考えながら書くじゃん、必ず会話をするっていうかさ、例えば特定のある人にこういう文言を書いたら、こういうリアクションだろうというのをある程度想像しながら書くじゃん。

 
大事なのはつかみ。

 
晃ちゃん:「どういう家庭を作りたい?」
参加者: 「父と母が仲が良かったので、父と母のような家庭がいいです」
晃ちゃん:「父と母が仲が良かったエピソードは?」
参加者: 「必ずごはんは家族で一緒に食べていました」
晃ちゃん:「私の両親は必ず朝ごはんと夜ごはんを一緒に食べてて、仲の良い家庭に育ちました。同じような家庭を持てたら幸せだと思っています。どうぞ宜しくお願いします。」だけいい。

 
この人と一緒にいたらどういう世界観があるのかなというのが、相手の脳のスクリーンにクリアに映ればいい。でそれが、いかに本物だよというのを実証するためには、ちゃんとそういう家庭に育ったというエピソードが必要になる。

 
何をやったかというと、自分が一番大切にしている世界観だけを語ったの。どうして私がそれを考えられるかという証拠を出しただけ。たったそれだけだから。ビジネスも一緒。

 
プロフィールを書く時、世界観を書けばいいから。その世界観がどうして私が実現できるのかというのは、過去に経験したりやったことのある実証例をちょっと出せばいい。そうしたら本物だと思ってもらえる。

 
例えば、さっきのだと「朝も夜も一緒に食事をとれたら幸せだと思うから。よろしく」と言ってもなんかピンと来ないのよ。だけど、そういう家庭で育って、それが幸せだと思っていると書くと体験談になるのよ。それが真実になるの。だからこの人と一緒にいると経験をしているから、これは再現が出来ると思うのよ。経験とかそれを実現するために何をやってきたかというのをもうちょっと語ればいいのよ。

 
お父さんとのコミュニケーションの素敵なエピソードを書くと男性はイメージしやすいからさ。素敵な人が来るからさ。もし、お父さんとのエピソードが全くなかったら、映画のワンシーンを見てそこに感銘しているって書いて、これが私の経験したいことです。

 
その人が最も望んでいるものを書けばいいんです。最も望んでいるもの。で、最も望んでいるものっていうのは結局の所、気持ちだからさ。その気持を得られるために何をしたら得られるのかっていうのをちゃんと自分の中でクリアにしておけばいいんです。で、クリアにならなかったら昔の体験でも映画でもいいし、私そこにこだわっているというシーンがあるんだったら、そこを言えばそれに触れた人が来たら幸せじゃんね。

 
ビジネスでもお客さんに対してよくそうやって書くのね。こういうお客さんと仕事したら僕はすごく幸せだとか。例えば、このコンサルを募集するときも、その人がその人らしく生まれ変わる瞬間に立ち会えるのが本当に嬉しいし幸せなんですよというの書いておく。で、それは僕がそういう行いがあるから。そういうものに惹かれる人が来るわけよ。そういう周波数で書いておく。
 


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