2012年10月4日木曜日

本田晃一さんのアドバイス 1209-U1 

どれだけ借金があっても、借金のメリットを感じていなければ借金をしなくなる。ずっと借金がなかった人は、一回借金してもすぐに戻っちゃう。反対に借金を背負っていることが良いって人は一時的に儲かってもすぐに戻っちゃう。

一番いいのは、借金をするメリットを紙に全部書きだしてしまう。(彼女が出来ない人は「彼女の出来ないメリットを書いてみる)それを書いてから「果たして本当だろうか?」「これは本当に自分が意図しているのか?」って呟いて、もう一回それを見直してみる。で、一個一個全部書き換えていく。「僕はこれを望んでいる」って納得がいくように書き換えていく。

書きっぱなしはダメで、「果たして本当にそうだろうか?」「本当にこれが自分にとってメリットなのか?」って呟いてみる。違うってチェックしても、塗りつぶしても、書き直してもいい。

例えば、「借金をすることで両親と会える」というメリットがあったら、「果たして本当だろうか?」と問いなおして、「借金がなくても会える」と書き換えてみる。(借金は一族の結束力を高めるメリットもある。)

みんな「借金なんて嫌じゃんね」で終わってそれ以上思考しないので、借金にメリットがあるなんてそもそも考えない。でも、今ある現実って全て自分が望んで集約したものなんです。それが自分にとって心地よくなくなくて違うものを望んだら、多少時間がかかっても現実って変わるんです。

お金を持っているメリットを感じないと、お金は持てないよね。お金もあったらいいなぁ。。と思っても、持ったら怖いというネガティブな感情を持っているんで、そこを見ないことには怖いものは防ぎようがない。

彼女がいない人は、「彼女がいない人は、彼女がいないメリットを書いてみる」そして「本当だろうか?」と聞いてみる。

独身のような感覚で自分が嬉しいと思うことを書いてみて、それを実現するパートナーがきちゃえばいいので。結婚しても独身の時のメリットや大事な事を明確にして書いてみる。「自分のような風来坊を受け入れてくれる人」とか。

 

幸せなパートナーシップを持っている家庭の所に一杯遊びにいく。自分の持っているネガティブなパートナーシップを書き換えることができる。

---「自分の人生は自由に作ることが出来るってことなの?」という受講生の質問に対して、

みんな自由に作っているんですよ。みんなが自由に作った結果が、今のこの状態なんですよ。まず自分の立ち位置を気づく。何より自分のこの人生にこういう感じに選んだのかということに気づくと、いろんな謎がとけてくるので。欲しい欲しいといっても、「来たら困る」という感情もちゃんと理解して。

同じ商品を売っているのに、圧倒的に売れている商品には絶対物語がある。それはお客さんのうち1000人に1人くらいしか知らなくて、その1人が強烈にあちこちに話したりして。

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