本田晃一さんのアドバイス 1207-4
何がなんでもビジネスオーナーになればいいという訳ではないという事を知って欲しい。関わることが楽しくて仕様がないならば辞める必要はないので、関わる中で「これはやりたくないだろう」と無理してやっているものがあったら、それは手放したほうがいいですよということ。
人って簡単に叶う夢をややこしい理由をつけて行かないようにしてしまう。
ほとんどの人が技を見せたがる。ここに来るとあれとこれとそれがついて幾らというくらいに。得られるものが何なのか?ということをお客さんがすぐに分かるようにしなくていけないんです。喜んでもらえるものは何かということをホームページに書いて欲しいんです。
どんなお客さんが来て、どんな感想を貰えるのが嬉しいですか?
そういう人はなんで、あなたのお店に来たほうがいいんですか?
お客さんはヒーリングが欲しいんじゃなくて、ヒーリングを受けた後の世界が欲しいんです。欠乏感があって、重要感がなくて、でもそれが癒されて、元の自分に戻れたらいいわぁと思っているんです。てなった時に、どのヒーリングの手法がいいのかしらと思っちゃうんです。ところが残念なことにほとんどのヒーリングのホームページは、自分のヒーリング手法の説明で終わっちゃうんです。別に説明興味ないんです。
痩せるダイエットスープの新聞の折込広告って見たことありません? そういう広告って最初にダイエットスープは見せていないんですよ。水着のお姉さんがキュッと痩せてて、3ヶ月前はこんなんだったんですと見せてて、こうなったのはこれを飲んだからです。お客さんが欲しい世界を最初に出して、分かってもらってから「いや実は」って自分の商品や手法を紹介するんですね。ほとんどの人は最初にダイエットスープを出すんですね。そうすると、お客さんの興味がついてこないんですね。
プチ講座に来た人は金額の高い講座に来るということは出来ちゃうわけですよね。それをどうやったらネットやブログで出来るかを考えていくんです。例えばHRDSは体験会ってないんですよね。自分でいうのもなんですけど、40万円って高いセミナーに、普通だったら2000円くらいの体験会をやるんですよ。一切ないんですよ。どういう仕掛けになっているかというと、「これ知ってたら嬉しいよね」ということを出来るだけだそうとしているんですよ。セミナー受ける受けないは関係ないんです。とりえあずこれを読んでもらったらなんかひとつの問題が消えるだろうとか、なんか一回セミナーに出るくらいの価値のあることを出しちゃっているんです。おそらく2000円とか3000円の体験会でもすごく為になることも一杯言っていると思うんです。それを聞いて「なるほど、この人からもっと学んでみたい」とか「この人だったら信頼できる」というふうになってくるんですね。要は2000円とか3000円で教えている内容をブログとかにどんどん出しちゃって欲しいんですよ。それを読んで、「この人から学んでものすごく参考になる」とか「ものすごく為になる」とかなるように書いてほしい。ものすごい良いメリットは、体験会に来られる人は限られているじゃないですか、体験会に全然来れない人にもリーチできる。自分にお金を払わない人たちにもいいことができるので、お金以外の貯金がそこでできているわけなんですよ。いろんな人達に。恩を売るという言い方はちょっと嫌らしいですけど、なんか得したなって思ってもらえるような。
(受講者がホームページを晃ちゃんに見せることに「恥ずかしい」と発言した事について)
「この恥ずかしさがアクセス数を制限しちゃっているんです。」
批判されても、「いい意味で諦めてくるんですよね」。仕方がないやって。最初は克服しようと思ったけど、言う奴は言うんだって。たまたま面白くないことがあって、目立っちゃったから言っちゃったという感じで。そんなに面白いことがなくて、たまたまテレビを見てて歌手が歌ってて、「ぶっちゃけ上手くないよね」って言っちゃったりするじゃないですか。その人がうまい下手じゃなくて、たまたまそのタイミングでその人が出てきちゃっただけなんで。それに、批判も応援だったりするんで。例えば僕の本を読んで、「浅いとか薄いとか」いうのは、「お前だったらもっと厚い本が書けるよね」っていう一つのメッセージなんですよね。意外とその人は僕以上に僕の可能性を見てたりするんですよ。といっても最初はね、分からなくてイライラして。。。。
受講者「ブログの改良をして、広がるにはどれくらいかかるんですか?」
晃ちゃん「その人の意識ですよね。意識に準備が出来てたら、いきなりメディアとかパワーブロガーに紹介とかされちゃったりとか。恥ずかしいという状態だと広がらないんですよね。だって広がっちゃったら困るから。でも、大正解なんです。本当に好きな道をいっているという点では。2番目3番目ではなくて、本当に一番の道を誠実に歩いていっている意味では。」
0 件のコメント:
コメントを投稿